基地で働くことは不快かつ危険なことでしたがそれでも米軍の実態を知ることは大きな意味があったように思います。
イラク人とアメリカ兵らはこれ以上血を流してはならないのです。わたしたちはお互い人間なのです。もちろん解決はたやすいことではありません。それでもここでの経験を無駄にせず相互の理解の役に立ちたいと強く思います。
アメリカが武器を手にしながらがルールを押しつけてくるとき、どこの国の民でも寛大に受けいれられるでしょうか。
イラク占領に反対するアメリカの友人が何人もいます。残念ながらアメリカ人は多くの国から歓迎されません。それはアラブへの強硬政策がもたらしたものです。
*この先の原稿はまだ届いていません。多忙ということで次の原稿には時間がかかるかもしれません。この後、ワリードは米軍に逮捕されることになります。手記を書くのは精神的に厳しことかもしれません。催促はせず本人に任せたいと思います。
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