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2009年10月27日火曜日

ご支援ありがとうございます

みなさまがたからのカンパに支えられています。

「高齢で病気がちなので、もっとカンパをしたいが、お許しを」とカンパとともにメッセージを寄せていただきました。
ありがとうございます。お気持ちだけでもじゅうぶんに支えていただいています。

2009年10月14日水曜日

日本大使館がバスラにビジネスセンター設立?

ワリード情報ではありません。バスラからのメールによると、日本大使館がビジネスサポートのセンターをバスラに設立するという記事が新聞に載ったそうです。

寄せていただいた支援についてのご報告

ワリード救出のお願いのメールを送りしてすでに4ヶ月が過ぎてしまいました。 その間、みなさまには暖かい支援のお言葉と共にカンパが寄せられワリードの家族の生活費と弁護士費用として現地に2度に分けて届けることができました。


現地の情報が錯綜する中で、これまでに分かった事を報告させていただきます。
1,ワリードと兄ヤヒヤはバグダッド空港の刑務所からイラク側に移管され、5月3日にイラク側の裁判でヤヒヤは無罪、ワリードは刑期の1年延長の判決が出ました。判決理由ははっきりしません。現在はバグダッド市内の刑務所に入れられています。
2.兄のヤヒヤは裁判で無罪になっても未だ解放されません。
3,弟アリはイラク北部のモースルにある刑務所に送られたという情報だけで詳しい状況は全くわかりません。
イラク国外のイラク人友人、人権団体とも連携していますが釈放のために有効な
手だてを見つけられません。
 
34万人と言われる理由なく捕らえられた受刑者の多くは家族の生活を支える大
黒柱であり、大黒柱を失った家族にとって大きな痛手になっています。

8月より「ワリード兄弟救出連絡会」を立ち上げブログを開設しています。
皆様からの救出カンパの報告はhttp://sites.google.com/site/savewaleed/home
をご覧ください。

救出に向けた動きは一向に進展しない状況です。5月当初の現地からの情報では、裁判を受け弁護士費用をまかなえば釈放されるとのことで今頃はすでに解決している見込みでした。
イラクの状況は報道されることも少なくなりましたが社会の混乱は続いています。
ワリード兄弟を取り巻く状況も予断を許しません。
引き続きワリード救出のご支援をよろしくお願いします。

ワリード兄弟救出連絡会世話人 記 2009・10・7

2009年10月3日土曜日

begging

バスラの友人Tが送ってきました。タイトルはTが送ってきたものです。バスラのTといえばご存じの方もおられるかもしれません。ここ何年も危険なバスラにいて「地獄だ」と本人がいう状況でしたがそのバスラの治安も多少は改善されTも専門学校でコンピュータの勉強を始めたとのことです。