ワリード兄弟イラク通信 Topページ  手記  メモ | ワリードとは | メール

2010年10月20日水曜日

2010年10月13日水曜日

冬への準備

米軍により壊されたドアの修理のためガラスを買うのだと、冬に備えやることがたくさんあると連絡がありました。米軍が侵入したのはもう2年半も前のことですが男手がなくてこれまで治せなかったのでしょう。
家からネットができるようになって一週間ですが逆にスカイプがオンラインにならなくなって会話が減りました。

2010年10月6日水曜日

村でもネット

昨夜から村の自宅でもネットができるようになりました。時差があるためチャットやスカイプは深夜になりますがぜひ連絡してみてください。

2010年10月2日土曜日

ワリードの同僚

サマワでワリードの同僚が拉致殺害されたことは今回初めて知りました。
日本では報道されたのでしょうか?
ワリードも外国メディアの協力者として脅迫を受け家族と家を失いました。
同僚のように処刑されてもおかしくなかったわけです。
2年半前、ワリードと連絡が取れなくなったとき、実際に米軍に逮捕されたことを知るまで数ヶ月かかりました。相手が米軍とはっきりしていたので、まだましだったかもしれません。
たとえば路上で拉致され犯行声明も出なければ相手はわかりません。今回の同僚氏のように誰も知ることはありません。ワリードがは有能であってもしょせん使い捨てできる命の安いイラク人でしょう。(管理人)