ワリードが日本人と出会ってから17年になります。湾岸戦争直後からイラク入りし活動していたNGOの貴重な協力者でした。その頃のイラクでは日本以外でもかぎられたごく少数のNGOしか関心を持たず活動をしていませんでした。ワリードほど湾岸戦争後からイラク戦争、そして今にいたるまで日本の市民レベルと関わってきたイラク人はいないと思われます。湾岸戦争からの激動の時代のイラクを日本人との関わりを通してワリードが語ります。
ワリードは母国語ではない英語で原稿を書いています。和訳も素人のブログ管理人によるものです。これまで米兵からの暴行など口頭での話は聞いていましたが、そのまま書くことは躊躇していました。
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