ワリード来日後、とくにこの一ヶ月デリケートな折衝がありその詳細はここで書くことができませんでした。
今後はJIM−NETなど大手NGOがワリード支援にあたることになりました。ワリードは以前彼自身が希望したとうり福島に震災ボランティアに行くようです。
ワリード兄弟救出連絡会は役割を終えることになりました。
連絡会としてワリード釈放までは一定の役割を果たしたと思います。金銭的支援は昨年の2月の釈放時までで以降は振り込み口座を停止しました。
いまだワリードの末弟アリは服役中です。アリにたいしてはワリードからの具体案のないことのままに連絡会としての対策を打ち出せませんでした。
救援という言葉はワリード釈放後の「連絡会」の実態をあらわさずおこがましいのでこれを機にあらためます。
今後は「ワリード兄弟イラク通信」としてワリードの近況を軸にイラク問題の時事的な情報をアップしていくつもりです。
なお管理人の都合につきこのブログの更新を10月11日まで休止します。
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