クリントン政権によるこのバグダッド空襲は当時ほとんど話題になりませんでした。イラク戦争の4年以上前のことです。国連安保理の決議を得ずに行われたこの攻撃は「砂漠の狐作戦」と呼ばれその後のイラク戦争に繋がるのです。
日本では小渕政権があっさりと攻撃支持の声明を出しました。市民運動側は抗議のデモを渋谷でやりましたがささやかなものでした。
そのころコソボ攻撃で劣化ウランが使われたこともあり1999年末には東京九段に有志が集まりおそらく日本で初めての劣化ウラン問題に取り組むNGOを立ち上げました。
*動画の容量制限で先日アップしたものは途中で切れていました。二つに分割して再アップします。
後編はこちら http://savewaleed.blogspot.jp/2011/08/1998_2402.html
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